犬種図鑑

コーインケルホンディエ(Kooikerhondje)

By Pleple2000 [GFDL, CC-BY-SA-3.0 or CC BY-SA 2.5 ], from Wikimedia Commons

コーインケルホンディエ(Kooikerhondje)

【基本情報】

別名:コイケルホンド、コイケル
原産国(地):オランダ
起源:16世紀
初期の役割:猟犬(カモ猟)
体高:35~40cm
体重:7~14kg
体毛:ダブルコート(真直ぐ、及びウェーブがかった長めの被毛)

【歴史】

16世紀頃に歴史の表舞台に出てきましたが、元々オランダに存在していた原種的犬種の子孫だろうという以外、起源は定かではありません。(原種はイギリスから来たとの説もあり)

自身の尻尾を振ってカモをおびき寄せる役割を持った、猟師と共に猟へ出ていた猟犬です。本来の性格が攻撃的でないこともあり、「自身で追う」ことはせず「おびき寄せる」のが仕事でした。

オランダ王室でも飼われていた歴史もあり、また絵画に描かれたりしていたこともあるため、猟師達だけでなく、上流階級の社会でも愛されていた犬種です。

20世紀に入るとカモ猟自体が行われなくなったことでその需要が減り、個体数を減らしていきます。さらに2回の世界大戦の影響も大きく、もう数頭も存在していないのではないか?と言われるようになります。この状況に心を痛めたオランダのヴァン・ハーデンブルク男爵夫人が、ある商人にコーイケルホンディエの写真と毛の束を渡し、この犬種を探すよう指示します。結果、数頭のコイケルをオランダ国内で見つけ出し、その1頭のトミーという女の子を迎え繁殖させます。生まれた子の名前は”’van Walhalla”と名付けられ、さらにトミーの孫にあたる”ニコ”、その子の孫にあたる”Carlienke van Walhalla”が生まれ、この子が『コーインケルホンディエ』として初めて1971年12月20日に犬種登録されました。

【性格】

穏やかで人懐っこい性格です。元々猟犬であったこともあり、主人に忠実で、また学習能力が高い犬種です。アメリカでは、その能力の高さや優しい性格で、捜索犬や介助犬として活動しています。

【その他】

運動量は豊富に必要です。毎日の運動は欠かせません。

日本ではまだまだ希少犬種とされています。しかしながら、毎年80頭前後登録されていて、その人気は徐々に上がってきているようです。

【動画】

活発さと可愛さがよく分かります。

 

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