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ボーダー・コリー(Border Collie)

ボーダーコリー

ボーダー・コリー(Border Collie)

【基本情報】

別名:特になし
原産国:イングランド(イギリス)
起源:19世紀
初期の役割:牧畜犬
体高:46~54cm
体重:14~22kg
体毛:ダブルコート。長毛(ややウェーブ掛かっている)と短毛の2種類あり、

【歴史】

スカンジナビア半島でトナカイ用の牧畜犬として活躍していた犬を、8~11世紀にかけてヴァイキングがイギリスへ持ち込んだのが、ボーダー・コリーの原種と言われています。

その後、イギリスに元々いた他の犬種と交わりますが、その牧畜犬としての役割は変わらず活躍します。それぞれの牧畜スタイルは羊飼いによって変わり、その用途に応じた牧畜犬がそれぞれの牧羊地にいました。その後、羊達の周りを回り、羊飼いの方へ追い立てるような方法を取る牧羊犬が現れます。彼らは吠えたり、咬んだりすることで羊達を誘導するようになりました。

羊飼いが飼う牧羊犬はそれぞれ優秀でした。しかし、、、

『どの牧羊犬が一番なのか?』

人はいつの世も一番を決めることが大好きです。1873年に最初の牧羊犬の競技会が開催されます。その競技会で一際目立った存在となったのが、「ヘンプ」と言う名の牧羊犬です。彼は後にボーダー・コリーの種牡犬となり、現在のボーダー・コリーの父と呼ばれるようになりました。

彼はなぜそのような存在となったのか。それは、今までの羊をコントロールする方法である吠えたり、咬んだりするものではなく、姿勢を低くして羊たちを睨みつけ、威圧感でコントロールする方法を身に着けた牧羊犬だったからです。

1906年にこの犬種の基準が作られますが、その判断基準の中心は運動能力であり、他のコリー犬種と違い外見ではなかったようです。(その為、体型の基準がまちまで、イギリスの畜犬団体には1976年、FCI(国際畜犬連盟)には1987年にようやく登録されました。)そして、1915年にようやく【ボーダー・コリー】という名称で呼ばれるようになります。名の由来は、スコットランドとイギリスの国境(ボーダー)近くで飼育されていたから、スコットランドのボーダー地方で飼育されていたからなど、色々あるようです。因みに、コリー(Collie)とは、スコットランド地方の方言で”牧羊犬”を指す言葉のようです。

アメリカへ渡った後も、その運動能力の高さで人気の犬種となります。服従競技では常に上位にいる犬種となります。AKC(アメリカンケネルクラブ)がボーダー・コリーをショードッグとして登録しようとした時、「この犬種を見世物にするな!」という抗議が殺到したそうです。理由は、犬の外見ではなく、その運動能力を見て評価して欲しいという願いからだったようです。

1995年にようやくAKCに登録され、ドッグショーにも頻繁に出るようになりました。

【性格】

”全犬種の中で最も知能が高い”とも言われる程、大変頭の良い犬です。活発でありながら注意深く、洞察力に優れた犬で、自分で考えて行動できます。知らない人にすぐに心を許すことはあまりしません。

【その他】

知能が高いがゆえに、きちんとしたしつけは必要です。頼りない飼い主だとすぐに見下し、自分がリーダーとなります。ストレスをためたりすると、飼い主の手に負えないほど気が荒くなり、言うことも聞かなくなる可能性があります。

日々の運動も多く必要なため、毎日しっかりと運動をさせましょう。

【動画】

ボーダー・コリー 牧羊犬トレーニング(英語)

 

ボーダー・コリー アジリティー(障害物競走)