犬種図鑑

ボルゾイ(Borzoi)

Borzoi

ボルゾイ(Borzoi)

【基本情報】

別名:ロシアン・ウルフハウンド
原産国:ロシア
起源:中世
初期の役割:ウサギ、キツネ、オオカミ狩り
体高:69~79cm
体重:35~48kg
体毛:ストレート、ウェーブ、または巻き毛の長毛・ダブルコート

【歴史】

ロシア地域に元々いたとされる犬とサイトハウンド(視覚により猟を行う犬)の交配よって生まれた犬種とされているが定かではないようです。

初期のボルゾイは、13世紀頃にウサギを追う猟犬として王侯貴族に飼われていましたが、15世紀頃になると大型の獲物を狩る目的の為に改良され、オオカミ狩りを楽しむ貴族の為に大型のボルゾイが誕生します。後に「ロシアン・ウルフハウンド」と呼ばれるようになり、貴族階級の間でのみ飼育される犬種となりました。

しかし、1917年にロシア革命が起きます。その際、貴族階級の象徴として、他の贅沢品と共に多くのロシアン・ウルフハウンドは処分されました。(一説には、自分の愛犬が共産主義者に殺されるのを許せなかった貴族たちが、自分で愛犬を処分したとも言われています)

その為この犬種の血統は、当時のロシア皇帝が贈り物として他の国に贈っていた者たちが繋いでいきます。イギリスにはエリザベス女王と後のエドワード7世となる皇太子にそれぞれ1組づつ送られており、その優美な外観がドッグショーで人気となっていました。1892年には犬種クラブが設立、1914年にイギリスケネルクラブに登録されました。

アメリカでは、1892年にアメリカンケネルクラブに登録され、1936年にロシアン・ウルフハウンドからボルゾイという呼び名に正式に改められます。(ボルゾイ=素早い・速い(ロシア語))その後、多くの著名人が飼ったことで人気となり、今はドッグショーなどで人気の犬種となっています。

【性格】

優雅でクールなイメージを持つ犬種ですが、サイトハウンドの中でも人懐っこい性格を持っていると言われれいます。ただ、レトリバー犬種のようにスリスリと擦り寄ってくるような人懐っこさではなく、静かに傍に寄り添ってくるといった感じです。子供にも優しく接することが出来ます。

<その他のサイトハウンド>

  • アフガン・ハウンド
  • ウィペット
  • サルーキ
  • イタリアン・グレイハウンド
  • グレイハウンド
  • アイリッシュウルフハウンド
  • スコティッシュ・ディアハウンド
  • スルーギ
  • アザワク

参考:ウィキペディア

【その他】

サイトハウンドは狩りを行う時、「指示者の指示に従って動く」というよりも、「自分で判断して動く」という特徴があると言われています。その為なのか分かりませんが、”指示に従わない””しつけがしにくい”と言われることがありますが、そんなことはありません。指示には忠実に従い動ける犬種です。ただ「自分で判断して動く」傾向があるが故に、しっかりとしたトレーニングを行っていないと、家庭犬として一緒に暮らすには大変難しい犬種となることもあるでしょう。

時速50km/h程で走る事が出来る猟犬種です。出来る限り、思いっきり走らせてあげる機会を作ってあげると良いですね。

【動画】

解説は英文ですが、この犬種の大きさ、運動能力などはわかると思います。

 

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