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キャバリア・キング・チャールズ・スパニエル(Cavalier King Charles Spaniel)

キャバリア・キング・チャールズ・スパニエル

キャバリア・キング・チャールズ・スパニエル(Cavalier King Charles Spaniel)

【基本情報】

別名:イングリッシュ・トイ・スパニエル
原産国:イングランド(イギリス)
起源:17世紀
初期の用途:愛玩犬
体高:31~33cm
体重:5~8kg
体毛:少しウェーブがかった細い被毛

 

【歴史】

小型のスパニエル犬種、狆、チベタン・スパニエルなどを合わせて誕生したとされています。当時は鼻口部が少し突き出た短頭犬種でした。当時から愛玩犬として人の側で暮らし、飼主の足元や体を温める湯たんぽのような役割もあったとされています。

18世紀頃には当時の王・チャールズ2世が、国務を疎かにするほど溺愛したそうです。そのようなこともあって、後にこの犬種は「キング・チャールズ・スパニエル」と呼ばれるようになります。この頃はまだ「キャバリア」の名はついていません。

20世紀始めになると、鼻口部が少し突き出た短頭犬種よりペキニーズのような超短頭犬種のほうが人気が出てきたため、ブリーダー達は「キング・チャールズ・スパニエル」を当時人気があったパグと掛け合わせ、超短頭種を作り出すことに力を注ぎます。その為、鼻口部が少し突き出た「キング・チャールズ・スパニエル」は後に1頭もいなくなったとされています。

ある日、アメリカ人のトイ・スパニエル愛好家・ロズウェル・エルドリッジが、チャールズ2世の肖像画と共に描かれていた鼻口部が少し突き出た「キング・チャールズ・スパニエル」に惹かれイギリスにやってきます。しかし、肖像画に描かれていた「キング・チャールズ・スパニエル」は当時存在していませんでした。そこで彼はイギリスのあるドッグショーで、肖像画の「キング・チャールズ・スパニエル」に巨額の賞金をかけます。その結果、ブリーダー達はその賞金目当てに、チャールズ2世の肖像画と共に描かれていた「キング・チャールズ・スパニエル」を作り始めるのです。そして、再度誕生した犬種が鼻口部が少し突き出たトイ・スパニエル、「キャバリア・キング・チャールズ・スパニエル」となりました。

これをきっかけに、1928年、キャバリア・キング・チャールズ・スパニエルクラブが創立、鼻口部が少し突き出た「キング・チャールズ・スパニエル」の良さが見直され、イギリスで最も人気がある犬種となっていきます。

 

【性格】

優しく、穏やかな犬種です。社交的で、他の犬や知らない人間とも問題なく仲良く出来ます。番犬向きではありません。

 

【その他】

適度に運動をさせてあげましょう。足元に比較的長い被毛がありますので、散歩の時などは汚れやすいです。

過度の交配が行われたことにより、遺伝性の心臓疾患の発生率がかなり高いと言われています。海外では、繁殖におけるルール等が早い段階で厳密に決められ実践されている為、6歳までに心臓疾患が発生する率は50%程となっています。日本ではそのようなルールが曖昧なため、その発生率はそれ以上ではないか言われています。(90%とも言われています)