犬のトレーニング:集中出来ないと非効率的

反復練習だけでは効率よく犬のトレーニングは出来ない

人もそうですが、同じ動作を何回も何回も何回も行うことによって、その動作を無意識の内に出来るようになったり、上手に出来るようになったりします。犬のトレーニングも同じことが言えます。反復練習は技術や習慣を作る上で効果的な練習方法です。

しかし反面、同じことを何回も何回も、、、っていうのは、『飽きる』。飽きちゃうんです。飽きちゃうと集中力が落ちます。集中力が落ちると指示をを聞かなくなる、全然関係ないことを始める、どこかに行こうとするなど、効率的なトレーニングが出来なくなります。

なので、私達が犬のトレーニングを行う時は、反復練習を考えつつ、飽きさせない方法を考えながら、かつ楽しく行うことが大切になります。同じ動作を要求しても、たまに移動し場所を変えつつ、褒める時は笑顔で、合間にはおもちゃなどで遊びながら、、、犬も飼い主も楽しくトレーニング出来たら最高ですね。

柴犬トロ君のトレーニング

トロ君は2歳4ヶ月になる今まで、しつけトレーニングと言うトレーニングはしたことがありません。通常、家の中でリードを付けられたら、それは散歩の合図です。しかし今回は違います。よく知らないおじさん(私ですが)にオスワリや、あっちこっちと動かされてみたりといつもと違うことを要求されます。

(飼い主様は『トレーニング by トレーナー』のサービスをご利用中です。)

戸惑いを隠せないトロ君。しぶしぶ感、何だこいつ感、俺は何をやっているんだ感が見事に溢れ出ていました。(^^)集中の仕方、楽しみ方がイマイチよく分からないようでした。

トロ君の集中力を高める為にはご褒美が一番です。あるタイミングである動作を行えば必ずご褒美が貰える。それをトロくんに認識させていくことが重要です。

初めてのトレーニングの日は集中できる時間は短かったですが、2回目は明らかに違う動きを見せます。こうすればご褒美が貰えるというのを分かってくると、飲み込みの早いこと早いこと。嫌々だったオスワリは素直に、そしてフセも呼び戻しも(リードの長さ程ですが)無視すること無く聞いてくれます。尻尾もフリフリしてくれていますので、結構楽しんでくれているように見えました。

無理せず集中力を保った状態の時に終了。まだ外では気を取られ集中力を保持することは難しいですが、まだまだトレーニングは始まったばかりです。これからのトロくんの変化が楽しみです。