【閉店のお知らせ】 いつもご愛顧頂きありがとうございます。 このたびDogs+1は、諸般の事情により2018年12月21日をもちまして閉店することとなりました。 これまでの皆様からのご支援、心より感謝申し上げます。

犬が従うトレーナーとそうでないトレーナーの違い

服従訓練

トレーナースクールで多種多様な犬を扱わせてもらい、実際にしつけトレーニングを行う練習を行っています。個々によって得意不得意はありますし、性格的にのりの良い子悪い子、集中力が長く続く子そうでない子がいます。大体のことはスクールの方にお聞きして実習を行うのですが、解っていてもうまくいかないことがあります。それはなぜか?

実習を行ってわかったこと

上手く行かない要因は

上手くいかない大きな要因は、やっぱりトレーナーの力量かなと思いました。スクールに通って、他のトレーニーや講師の方がたのトレーニングの仕方を比べていると全然違います。(当然ですが)つまりは、犬たちが人を見ているということです。人(トレーナー)の力量を測っているようです。

  • この人にはなんだか上手く乗せられる。。。
  • この人の言うことは聞かなくても怒られないや。

などなど。
上手なトレーナーは犬の気分をのせるのが上手です。気が散りそうになったら、集中させる。ノリの悪い子にはあの手この手でノせる。その技術を知っているか、そして使えるかの違いです。

気分をのせるためには

人と一緒です。人も学校の授業が2時間ぶっ続けであれば、集中力をなくします。犬の集中力は個体によって違いは有りますが、大体10~15分ぐらいと言われています。その時間中でも、ずっと同じ場所でトレーニングを続けるとか、ずっと同じトレーニングを行うとかしていると犬は飽きてきます。節目節目に開放し、たまには遊びを入れて上げることが重要です。

また、声には抑揚をつけることが重要です。人もモノトーンな声で「よし」「いい子だ」などと言われても楽しくないし嬉しくないですよね。

「そうだ!」
「あ~上手だね~」

と楽しそうな声で褒めると、その楽しそうな声を犬は理解します。また、叱るときは、

「アッ!!」
「ダメッ!!」

など、声を強めて言うことで、褒め言葉との違いをはっきりさせます。メリハリをつけて犬と接することで、犬は集中力を保ち、また楽しくトレーニングを行うことが出来ます。

ズレてないタイミングは

しかしながら、褒める、叱るタイミングがズレると、本来褒めたい行動を褒めることが出来ずに、間違った行動を覚える。または、本来叱りたい行動をタイミングがズレたことにより正しい行動を叱ってしまうってことになりかねません。結局、そのズレた行動が続くと犬は、一体何に対して褒められて、何に対して叱られているのかわからなくなり、結果やる気を失い、集中力がなくなり、言うことを聞かなくなり、、、、挙句「なんで言う事聞いてくれないの?!」ってトレーナーが言うことになるんです。

褒める、叱るタイミングは、その行動が終わった後の1秒以内。良い行動をしたら1秒以内に褒める。間違った行動をとったら1秒以内に叱る。非常に大事です。

しかし、頭で解っていても実践するのは難しいです。慣れというか、もう自動的に行えるように繰り返し繰り返し行う癖をつけることが重要ではないでしょうか。