【閉店のお知らせ】 いつもご愛顧頂きありがとうございます。 このたびDogs+1は、諸般の事情により2018年12月21日をもちまして閉店することとなりました。 これまでの皆様からのご支援、心より感謝申し上げます。

歩けない犬

ボクサー

歩かない犬

歩きたくない犬①

基本的に犬は、外を歩くことが必要です。マーキング目的や色々な匂いを嗅ぐ目的が有るためです。つまり、自分のテリトリーの確認の為、自分の家の周りを点検する必要があるからです。しかし、ペットとして飼われている犬の中には、その犬としての本能を必要としない犬もいます。ずっと家の中で飼われている犬。外への散歩は飼い主さんが抱っこする。または犬用バギーに乗ってお出かけするなどの犬達は、自分のテリトリーとはほぼ家の中のことであり、外にそれはありません。そう言った犬の中には、「自分で歩く」ということを嫌がる犬たちもいます。

実際には、「自分で歩くのが面倒だ」と思って歩かないのではなく、外の環境を歩くことに慣れていないから歩きたくない、というのが正しいかと思います。つまり、自分のテリトリーでは無い所を歩く恐怖と、さらには外の音、物体などに慣れていないための恐怖があり歩けないのです。子犬の時から家の中から出なかったり、出る時は常に飼い主さんに抱っこされて出かけていた犬達は、自分の足でトコトコ歩く事が怖いのです。

散歩が大好きな子を散歩に出そうとすると、真っ先に外に出たくて尻尾をブンブン振り回して、早くドア開けて!早くドア開けて!と催促します。一旦外へ出るとガンガン前へ向かいます。しかし、自分のテリトリーから歩いて出る、ということに慣れていない子は、おずおずと出るか、または玄関から後退します。外へ出ると周りをキョロキョロ見ながら中々歩いて行けません。その内不安がつのり、足元に寄ってきます。もっと不安になると鳴きます。人に抱っこしてもらっていないと不安な子は飛び乗ろうとジャンプを始めます。無理やり歩き進もうとしても踏ん張って歩きません。じゃあどうしたいの?と犬の好きにすると、真っ先に家の中に戻ろうとします。

飼い主さんの方針で外にお散歩は行かない。出る時は抱っこかバギーに乗る。運動は家の中で。というのもありです。特に、運動量だけ見れば家の中だけでも十分な小型犬種はいます。また、それで愛犬がストレスを感じていないようでしたら問題はありません。しかし、何かしらストレスを感じているようであったり、今は怖がっているけど、なんとか外へ出して自分で歩いてもらいたいと思っているのであれば、多少時間はかかるかもしれませんがトレーニングで直すことは出来ます。

歩きたくない犬②

歩かずに寝っ転がったり、踏ん張っているとその内飼い主さんが抱っこしてくれると学んでいる犬は、またその楽を味わいたくて同じことをします。つまりは「わがままで歩かない犬」です。これは、飼い主さんが犬の要求通りにしてあげている間は、まず自分で歩くことはしません。飼い主さんが、「もうあなたの言うことは聞きません!」と強い意志で愛犬に接することで直していくことは可能です。ただこの場合、すでに日常生活が犬主導になっていると思われるため、散歩の時だけでなく、全ての行動を飼主主導にしていく必要があります。

歩きたくない犬③

太り過ぎで体が重くて歩きたくない犬(歩けない犬)もいますが、これは特別な病気でない限り、食事療法で直ることだと思います。人が食べるものと一緒の物をあげるとカロリー摂取量が多すぎて太ります。加えておやつを過度にあげるのも太らせる要因の一つです。また置きご飯も制限なく食べることが出来るので、あまりよくありません。