【閉店のお知らせ】 いつもご愛顧頂きありがとうございます。 このたびDogs+1は、諸般の事情により2018年12月21日をもちまして閉店することとなりました。 これまでの皆様からのご支援、心より感謝申し上げます。

犬の問題行動の根本原因

吠える犬

無駄吠えはよくある問題行動の一つです。言葉の通り吠えなくていいのに無駄に吠えることですが、わんちゃん視点から見ると、必要だから吠えているんですよね。

『吠えることでいい事がある(あった)』だから吠えてアピールしている。

よくあることで、吠えている最中に「ダメよ!ほら!吠えないで!静かに!」と言って吠えるのを止めさせようとすること。この時、飼い主さんがわんちゃんのリーダーであったら効果はあるかもしれません。しかし、わんちゃんがリーダーであった場合、効果は殆ど無いと思います。つまり、主従関係が逆転して「主:わんちゃん、従:飼い主」になっている時は何を言っても聞きません。

どうして逆転してしまうのかというのは、日常生活の中でわんちゃんが中心の生活をしているから、というのが一般的です。例えば、散歩の途中で歩くのを拒否したわんちゃんはそこを動こうとしません。その際飼い主さんが、「あ~○○ちゃん疲れちゃったのね、じゃあお家に帰りましょう」と抱きかかえて帰る。わんちゃんはこう思います。

立ち止まって動かなければ、お家に帰れる。

ご飯が出てきた。食べない。飼い主さんはこうします。「あら、今日これは食べたくないの?じゃあこの高級ササミを、、、」なんてしていると、わんちゃんはこう思います。

食べなければ、もっといいものが出てくる。

ベットの上でおしっこをした。飼い主さんは「あら!ここでおしっこなんかして。ダメでしょ!ここ汚れると寝れなくなるでしょ!」とわんちゃんに話しかける。わんちゃんはこう思います。

ベットでおしっこをすると、飼い主さんが構ってくれる。またしよう。。。

何でもかんでもわんちゃんの思い通りにする育て方は一見愛情のある育て方に見えますが、実際はそうでないと思います。人と共存していくには、人の社会に合ったわんちゃんでないと上手く共存していけません。また、都会で生活するわんちゃんは、都会の生活にあった生活習慣が必要になります。その為に、ある程度のトレーニングは必要だと思います。厳しく接するのは可哀想、、、という理由で、何もせずにやりたいようにやらせた結果、無駄に吠える、急に飛び出す、威嚇する、咬むなどと言った行動をとるわんちゃんほど可哀想なことはありません。

飼い主さんの決意次第でわんちゃんは変われます。愛情の中にも厳しさを。ダメなことはダメ!としっかり教えていくことは、人と飼い主と社会の共存バランスを上手く保つ為に必要なことです。