ドッグトレーニング(犬のしつけ)

子犬をお家に迎えたらさっそく「オスワリ」「オテ」ではありません

パピートレーニング:子犬をお家に迎えたら

まずはオテ、オスワリ、、、ではありません

可愛い可愛い子犬がお家にやって来ました。それはもうコロコロしていて、もう何だかほっこりです。でもでも、可愛いからと言って可愛がり過ぎは良くありません。しっかりとしつけなければ!ではまず、定番のオスワリから。そして、犬といえばオテ!オカワリ!かな。。。

と言って、とにかく座らせる事、お手をさせることに躍起になる必要はありません。子犬をお家に迎えて行うトレーニングは、何はともかく『トイレトレーニング』と『クレートトレーニング』です。そして、人社会での生活に慣れさせることです。

トイレトレーニングで、この先何十年のストレスを無くしましょう

子犬は可愛い。そしてなぜか、排泄物も可愛い(と思える)。でもそれは最初だけ。

「あらあら、こんな所でしちゃって~。トイレはあっちよ~」

って言っていたのが、1ヶ月も毎日そんな状況が続けばそんな優しい声では済まされない。

「何でまたここでしてんの!あっちって言ってるでしょ!!」

って、つい怒ってしまいます。

そうするとわんちゃんはどうするか。

”排泄すると怒られる。排泄はやっちゃいけないんだ。これからは、我慢出来ない時は見ていないところでしよう”

ってことで、排泄は飼い主さんが見ていない時に、ベッドの上で、、、靴の中へ、、、廊下の角で、、、なんてことになります。または、家の中でしちゃいけないからということで、外でしか排泄しなくなるとか、我慢に我慢をし続けて膀胱炎等になるとか、、、排泄の失敗に対して怒ると、犬にも飼い主にも良いことはありません。

トイレトレーニングははっきり言って面倒です。昼間は外でお仕事されている方などは特に大変でしょう。しかし、わんちゃんをお家に迎えて最初の1~2ヶ月はトイレトレーニングを頑張ってください。これから何十年と一緒に生活していく家族です。何十年の内の1,2ヶ月です。仮にトレーニングに6ヶ月かかったとしてもやるべき事です。ここを疎かにすると、この先十年以上、愛犬のトイレに悩まされ続ける事になります。

何よりもまず、トイレトレーニングを行いましょう。

クレートトレーニングで、愛犬が落ち着ける場所を作ってあげましょう

”クレートの中に愛犬を入れるって、狭くて窮屈で可哀そう。”

こう思われる方は結構いますが、実際はわんちゃんは狭くて窮屈で嫌だ!とは思っていないでしょう。もちろん、生まれてこの方そんな所に入ったことがない犬が、急にクレートの中に入れられて閉じ込められたらそりゃあ嫌がるでしょう。でもそれは、窮屈だ!とかではなく、この空間は何なのよ!って不安からくるものです。

子犬の頃からクレートの中にいることに慣れさせておくことは、色々なシチュエーションで助かりますし、また犬自身にとっても大変ありがたい事なのです。

クレートをいつ使うか

  1. 電車や車に乗る時
  2. 旅行の時
  3. お留守番の時(留守番する時間による)
  4. 寝る時
  5. 緊急避難が必要な時
  1. 電車に乗る時に使うのは、各鉄道会社の規定によりクレート等に入れなければならないからなのですが、それ以外にも、やはり犬が苦手な方も世の中にはおられますので、同じ空間で移動する以上他の方々にも配慮しなければなりません。しかしながら、クレートに入れていても吠えまくるようではやはり迷惑です。クレートに慣れるトレーニングは必須です。
    車移動の際の利用は、安全を考えれば使用したほうが良いことは何となく分かるのではないでしょうか。人の場合、悲惨な事故はシートベルトで避けれることもありますが、犬にはシートベルトはありません。
  2. 他の犬が苦手な子、または場所慣れに時間がかかる子などは、まずクレートに入れておくと安心です。まずは、犬自身が落ち着ける場所(クレート)に居る状態で周りの環境に慣れてもらい、その後クレートから出せば、それほどストレスを感じず場に慣れてくれるのではないでしょうか。
  3. テリトリ-意識や警戒本能が強い子は、外からくる音に過剰に反応することがあります。自分のテリトリー(家)を守ろうとし外に向かって吠えることは、留守番中の犬にとって常に警戒していなければならずストレスです。クレートに入れて余計な情報をシャットアウトし、ゆっくりと休んでもらいましょう。
  4. 3,と同様に余計な情報をシャットアウトして休んでもらいましょう。
  5. 予期せぬ自然災害などが起こった時、同行避難が出来る最低条件の一つは、【犬はクレート等に入って貰うこと】です。抱っこした状態で、「この子は大人しいから大丈夫です」と言っても、それは通用しません。→参考記事【災害時のペット避難に関する違い:アメリカと日本

犬は本来、自分の周りを囲んだ穴蔵の様な場所は好きです。クレートはその擬似的な空間を提供し、犬が落ち着ける場所を作り出します。クレートを使って犬が落ち着ける場所を作ってあげることは、犬自身は自身の興奮を抑え安らかな気持ちになることが出来、一方飼い主自身も、興奮状態の犬のバタバタを力で押さえつけたり叫んで宥めようとする必要はなく、結果お互いのストレスを減らす事が出来るのです。


【参考商品】

S=5kgまで
M=8kgまで
中・大型犬用もあり
シートベルトに固定可
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折りたたみ式(平らに畳めます)
中型犬までサイズ有り
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犬を飛行機に載せることを想定して作られている
もちろん、それ以外でも使用可
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大型犬用のXXLサイズまである
XLとXXLにはキャスター付き
大型犬を想定しているので丈夫
組み立て式なので自分で組み立てないといけない
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イタリア製
扉の施錠は2重で確実にロック
とにかく丈夫

人に慣れる・生活音に慣れる

人に慣れる・触られることに慣れる

とにかく人に触ってもらう事が大事です。大人・子供・老人・メガネをかけている人、サングラスを掛けている人、帽子をかぶっている人・ヒゲをはやしている人、その他色々な人に触ってもらい、触られることに慣れる、人に慣れることは重要です。人に対する抵抗感を減らしてくれます。

音に慣れる

色々な音があります。テレビ・ドライヤー・自転車・電車・バイク・車など、様々な音を、まだ怖いもの知らずの子犬の時に聞かせてあげましょう。ただし、いきなり大きな音を聞かせるのはやめてください。ビックリしてしまうと「怖い」という感情が生まれ、その後一切近づかない、などなる可能性があります。何事も少しずつ少しずつです。人もそうですが「慣れる」には時間がかかるものですよね。

最後に

子犬をお家に迎えたら、まずするべきことはトイレトレーニングとクレートトレーニングです。同時に、犬との正しい接し方を学び実践することで、飼い主との良い関係が出来ます。オスワリやフセなどは生後5,6ヶ月頃からでも遅くはありません。良い関係が出来上がっていれば、オスワリなどの指示は通りやすくなり、比較的楽に教える事が出来ます。

つまり、技術的な事を教えるのは生後5,6ヶ月までは最優先ではなく、人社会で一緒に生活していくための基本ルールを教え、人や社会との良い関係を築く事を教える事の方が優先だと考えます。

 

トレーニングイラスト

営業時間:9:00-21:00
休業日:不定休
電話番号:050-5307-9976
HP:https://dogs-plus1.com/
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