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よくある犬のしつけ依頼内容② ドッグトレーナーへの道

問題

ドッグトレーナーコース中盤2

今年最後のコースを受講してきました。年末だからといってしんみりする必要はないのですが、この日は曇りのち雨だったこともあり、何となく心が沈んでしまいがちです。さらに祝日だったこともあり、ナーサリーのワンちゃんたちの一部はそれぞれのお家へ帰宅中。静かなスクールでした。しかし、スクール犬のシェパードはいつもどおりご在宅でしたし、ボクサー、ミニチュアダックスフンド、ボーダーコリーもいて、実技トレーニングに付き合ってもらいました。

今週末に実習でお世話になって、今年のドッグトレーナーコースは終了する予定です。どんなワンちゃんたちがいるのか楽しみですね。もちろん自分自身のトレーニングのために行くのがメインなのですが、やっぱりワンちゃんたちと遊ぶことが目的でもあるのが正直なところです。

よくある犬のしつけの問題2

よくあるしつけの問題のパート2です。

  • 訪問者に吠える

    厳密に言えば、玄関のチャイムに反応して吠え立てるですが、最も多いしつけ依頼の一つです。家族に対しては吠えませんが、知らない人に対して吠える。これは犬の本能からくる行動で、自分のテリトリーを守る行動と言えます。つまり、自分のテリトリー(この場合は家ですが)に知らない人(敵)が来ると吠える。知っている人(味方)に対しては吠えないということです。犬は5m程の距離から、その対象物が敵か味方かを判断し始めるようです。
    訓練の肝は、「準備(段取り)」です。全てのトレーニングに通ずることですが、段取りは重要です。しかし、この問題に対しては、ある程度整った準備をしておいたほうが良いといえます。具体的には「人」が必要になります。トレーナーと犬の家族、犬と顔見知りの友人、犬が全く知らいない人など。一回で終わるトレーニングではないので、その度に人の準備が必要となります。
    さらに出来れば休日に行うほうが望ましいです。つまり、家族全員がいる時です。

  • 室内のものをかじる

    机の足をかじったりする行動です。単純に遊んでかじっている行動であれば「ダメ!」としっかり注意したり、スローチェーンを投げたりすることで徐々に直ります。(スローチェーンは金属音が鳴る道具ですが、犬に直接当てません。近くの壁や地面に投げ、犬を驚かせてしつける、使い方を間違わなければ大変効果的なものです)

    ただ室内の物をかじる犬たちの中には、ストレス発散の為おこなっているものもいます。散歩を十分にしていないとか、何かしら飼い主さんに抑圧されているとかが原因の場合があります。この場合は飼い主さんが原因と考えられますので、しっかりと改善してあげましょう。

 

リード無し

  • 他犬が苦手、子供への対応、子供を追う

    これらの問題は、犬の社会化期(生後3ヶ月間)にトレーニングを行うことによって、成犬になっても何も問題は起こりません。しかし、犬の社会化期に何も行っていないと、成犬になって困ります。成犬に対するトレーニングは大変な根気と時間がひつようとなります。
    ただ、子供の追うという問題(子供を追いかけて襲う、または実際に襲わなくても子供が転んで怪我をさせるなど)は、「リード無し飼い」をしている人が多い欧米でよく起こる事です。日本ではリード無しで散歩をすることは法律によって出来ませんので、それほど問題になることはないようです。

  • 無駄吠え

    しっかり叱る、スローチェーンが有効です。もちろん、普段の生活でストレスを貯めていないことが前提です。過度なストレスによって吠えているのであれば、また別の問題があります。

  • 餌を与えるときに唸る

    犬は一度餌を貰えば、その餌のトレーに入っているものは自分のものと認識します。そこへ手を出そうものなら唸ります。これは犬の本能からくるものなのである意味仕方がありません。一度餌を与えたら、理由もなく手をだすようなことはやめましょう。しかし、人間と一緒に生活する以上そうも言ってられない方には、きちんとしたしつけ方法で唸らないようにすることは可能です。『餌は私(飼い主)があげている』ということを犬に認識させるトレーニングを行います。

まだまだありますが、この辺で。