犬種図鑑

シェットランド・シープドッグ(Shetland Sheepdog)

Shetland Sheepdog

シェットランド・シープドッグ(Shetland Sheepdog)

【基本情報】

別名:特になし
愛称:シェルティ
原産国:スコットランド(シェットランド諸島
起源:19世紀
初期の役割:牧畜犬
体高:33~41cm
体重:6~9kg
体毛:ダブルコート(密集した下毛、長く硬い上毛)

【歴史】

ラフ・コリーやボーダー・コリーと起源は同じ(スピッツやスパニエルなど)とされていますが、シェットランド・シープドッグは本土のスコットランド地方以上に気候条件の厳しいシェットランド諸島で生活していました。有効な牧草地や飼料は限られており、家畜の大きさも比較的小さめだったため、それらをコントロールしていた牧畜犬も大型である必要はなかったようです。(ラフ・コリーと比べると外見こそ似ていますが、大きさの違いは一目瞭然です。)

シェットランド・シープドッグとラフ・コリー

シェットランド・シープドッグ(左)とラフ・コリー(右)

彼らは、ボーダー・コリーのように家畜を誘導するようなスタイルで仕事をしていたのではなく、牧草地に隣接する畑などに侵入しようとする家畜を、吠えて警告する役目が主でした。

長く本土から離れた場所で暮らしていたシェットランド・シープドッグでしたが、イギリス海軍が演習のために諸島に立ち寄るようになると、多くの子犬が軍人達の手によって本土に渡るようになります。

その後、愛犬家達の手によって、シェットランド・シープドッグにラフ・コリーの特徴をもたせようと掛け合わせを始めると、外見が徐々に似てくると同時に大きさも徐々に大きくなってきました。これに危機感を抱いた愛犬家達は、今度はポメラニアンなどの小型犬を掛け合わせ大きさを小さくし、さらにより親しみやすい気質を持った犬種を作り、現在の形に落ち着くことになります。

そのような経緯もあって、1906年頃「シェットランド・コリー」と呼ばれた時期がありましたが、コリーの愛犬家達の猛反対があり、シェットランド・シープドッグに変更され、今に至ります。

現在は牧羊犬として飼われることは殆ど無く、家庭犬として人気のある犬種となっています。

【性格】

感受性が高く繊細な性格です。家族に対しては献身的に接します。子供と遊ぶのも大好きです。

一方で、知らない人に対する警戒心は強く番犬向きの犬種です。警戒を示す行動として、牧畜犬種の本能でもある”吠え”で行うことも比較的多いです。

【その他】

体力のある犬種ですので、毎日のお散歩は必須です。作業が好きな犬種ですので、トレーニングやアジリティなどの運動をしてもいいでしょう。

換毛期以外の時期にも毛は抜けます。毎日、もしくは2日に1回程度のブラッシングをお勧めします。

 

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